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山口県全日畜が公開研修会及び第2回通常総会を開催

平成26年6月16日

山口県全日畜が公開研修会を開催

平成26年6月16日(月)、山口県全日畜は公開研修会を開催した。
◎公開研修会
開催日  平成26年6月16日(月) 13:30~16:00
会 場  山口県農林事務所(中部家畜保健衛生所)会議室
講師等
「山口県の飼料用米に係る実態について」
講師 山口県農林水産部畜産振興衛生課
飼料班主任  藤井友子 様
「黒毛和種肥育牛への飼料用米給与について」
講師 山口県農林総合技術センター畜産技術部
やまぐち和牛改良繁殖グループ
専門研究員  大元義彦 様
「飼料用米の課題と日本飼料工業会の取組み」
講師 協同組合 日本飼料工業会
専務理事   平野 昭 様
・藤井講師は、山口県で平成22年から飼料用米推進協議会(推進母体)を組織し活動している状況を紹介。飼料用米生産者の共励会を企画し現地審査や生産者の表彰、消費者へのPR活動等の様子が紹介された。
・大元講師は、黒毛和種での590日間の飼料用米給餌の試験結果を報告。去勢、雌とも飼料費のコスト削減があった事、生育段階に応じた給与方法を行えば肉用牛でも利用が見込めると報告。
・平野講師は、飼料の約7割を担う日本飼料工業会が、今回の飼料用米の活用推進にどのような姿勢で対応しようとしているか等を独自の調査結果も踏まえて紹介された。
・参加した飼料用米活用の需要者となる畜産生産者や、公開で参加した行政担当者等から、これからの予測等について質疑応答があった。

講演中の工業会 平野昭専務理事

講演中の工業会 平野昭専務理事

講師3人。左から大元講師、藤井講師、平野講師

講師3人。左から大元講師、藤井講師、平野講師

山口県全日畜が公開研修会及び第2回通常総会を開催

平成26年6月16日(月)、山口県全日畜は公開研修会に続いて、第2回通常総会を開催した。
◎第2回通常総会
開催日  平成26年6月16日(月) 16:00~17:00
会 場  山口県農林事務所(中部家畜保健衛生所)会議室
・開会で藤井照雄会長は、昨年は仲間入りの挨拶を兼ねて全国の全日畜活動に参加してきた。今年は全日畜活動を会員にPRして会員の拡大に務めたいと挨拶。
・議案は、全て原案どおり可決承認された。
・来賓として参加した全日畜中央会(山田事務局長)は、国会議員要請等中央活動の報告を行った。

総会会場の様子から

総会会場の様子から

総会終了後に生産者の皆さんと記念撮影

総会終了後に生産者の皆さんと記念撮影

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