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全日畜がブロック会議「八戸会場」を開催

平成25年9月24日

全日畜がブロック会議「八戸会場」を開催

会議目的

地域組織と連携して、地域単位でテーマを掲げて、ブロック会議を開催し、関係者相互の情報交換を図る。
(八戸会場のテーマ 「畜産主産地の挑戦」)

会議主催

青森県全日畜・岩手県全日畜・全日畜( 4団体の共催)

会議日程

日程:平成25年9月24日(火) ・25日(水) 13:00~(翌日)12:30
会場:青森県八戸市 八戸プラザホテル(現地視察は域内)

会議概要

  1. ブロック会議: 9月24日 13:00~15:00
  2. 講演会:9月24日 15:00~17:30(参加者約120名)
    講題:ピンチはチャンス(男子新体操を世界のスポーツに)
    講師:青森山田高校教師 荒川栄様
    演題:青森県の経済発展性と今後の動向
    講師:日本銀行青森支店長 宮下敏郎様
  3. 交歓会: 9月24日 17:30~19:30
  4. 現地視察:9月25日  8:30~14:30
    東北グレーンターミナル株式会社 視察
    種差海岸階上岳県立自然公園 視察(今年5月に国立公園に指定を受けた景勝地)

ブロック会議の報告

全日畜関係者の他、生産者の代表、基金協会の代表など36名が参加
全日畜青野正宣理事の開会挨拶に続いて、工業会の長谷川敦参事が来賓を代表して挨拶、また引続いて「飼料情勢等」について話題提供を行った
会議に入り、冒頭で全日畜事務局から全日畜の中央活動について報告
中心課題を「リース事業」とし、実施中のリース事業を素材に、今後の全日畜リース事業が一層効果的に生産者支援として寄与するための意見交換が行われた。
冒頭、幹事県の青森県から総括的な意見があり、その後、参加した各県の代表者からも発表があった。

講演会

講題:ピンチはチャンス(男子新体操を世界のスポーツに)
講師:青森山田高校教師 荒川栄氏
カルピスのTVコマーシャルに出演するまでに有名になった男子新体操をどのようにし作り上げたか。体操選手の育成の難しさ(経営者の人材育成と同じ)。男子新体操選手の将来にまで配慮、卒業後進路として芸能界入りや劇団やスーパーサーカスなどに活躍の場を拡大している。と講演。
体育会系の講師のテンポの良く、歯切れの良い語りで、聴衆を魅了。「新体操を青森のブランドに育てたい」とのエネルギッシュな講演で元気をいただいた。

演題:青森県の経済発展性と今後の動向
講師:日本銀行青森支店長 宮下敏郎氏
宮下講師は昨年に続いての参加(講演)。地域経済は全国の波に乗り遅れていたが、ここに来て生産が追い付いてきた感じ。特に、公共投資が急激に伸びてきた。2年を目途にデフレ脱却が中央の目標。日銀としても域内の畜産をサポートしたい。と講演。
各種データを示しての説明は大変参考になりました

現地視察報告

東北グレーンターミナル株式会社を視察。津波被災への的確な対応が早期復興につながった(朝夕の全関係者による毎日集会、各行政組織等への陳情行動、全社で取組んだ BCP対策など)。との説明があった。

会場風景から

八戸会場「ブロック会議」

工業会の長谷川敦参事から飼料情勢について話題提供

工業会の長谷川敦参事から飼料情勢について話題提供

会には域外からの参加も

会には域外からの参加も

八戸会場「講演会」

全日畜の青野正宣理事が開会挨拶

全日畜の青野正宣理事が開会挨拶

事務局から活動報告

事務局から活動報告

「ピンチはチャンス」男子新体操を指導の荒川栄先生

「ピンチはチャンス」男子新体操を指導の荒川栄先生

「青森県の経済」日銀青森支店の宮下敏郎支店長

「青森県の経済」日銀青森支店の宮下敏郎支店長

会場風景から

会場風景から

八戸会場「現地視察」

東北グレーンターミナル(株)を視察
会議室で震災対応の説明を受け、ターミナル心臓部の総合指令室、桟橋を移動してブラジルから到着した大型船からの「大豆かす」の荷卸し作業を間近で視察

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