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鹿児島県全日畜が第9回定時会員総会と講演会を開催

平成30年5月25日

平成30年5月25日(金)、鹿児島県全日畜が全国での今期総会開催のトップをきって、鹿児島市内の「レンブラントホテル鹿児島」で第9回定時会員総会を開催した。

提案された議事は、全て原案どおり可決承認した。特に、管内の2地区において特定テーマで開催した学習会は評価が高く、活動として定着しつつある。また、中央畜産会が一元的に実施することになった畜産クラスター事業については、引き続きリース事業を中心に、畜産経営者の事業参加を支援する活動を継続しており、成果を上げている(事業件数、H28年度164件、H29年度157件)。

総会を記念して開催した講演会は、先にALICの「畜産の情報」で全国に紹介された大分大学の 大呂興平 教授の「超大型肉用牛繁殖経営の出現」と題した講演。巨大な畜産経営体の「みらいグローバルファーム」と、「矢岳牧場」の調査から、今後の展望等を考察。調査を終えた講師は、「いずれにせよ、産地としての仕組みづくりが不可欠」とまとめられた。

鹿児島県全日畜が第9回定時会員総会と講演会を開催

総会で開会挨拶をする鶴薗会長

大呂教授の講演では、会場との 活発な質疑応答が続いた

大呂教授の講演では、会場との活発な質疑応答が続いた

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